Mari鍼灸Salon

東京 表参道駅から徒歩5分の鍼灸サロン

WHO(世界保健機構)では、
次に掲げる疾患に鍼灸治療が適応であることを認めています。

系統・分類
適応疾患の例
神経系
神経痛・神経麻痺・筋肉痛・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー等
運動器系
関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頸肩こり・五十肩・腱鞘炎・腰痛外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)・各種スポーツ障害等
循環器系
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系
気管支炎・喘息・風邪および予防等
消化器系
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾・ 口内炎等
内分秘代謝系
バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血等
泌尿器系
腎炎・膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・前立腺肥大・陰萎等
婦人科系
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・のぼせ・つわり・血の道・不妊症等
耳鼻咽喉科系
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・蓄膿症・咽喉頭炎・扁桃炎・声枯れ等
眼科系
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい等
小児科系
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善等
皮膚科系
蕁麻疹・しもやけ・ヘルペス・おでき等
アレルギー
気管支喘息・アレルギー性鼻炎・眼炎等

-世界が認めた鍼治療 近年の流れ-

1971年 中国の鍼麻酔手術が世界的報道される。

この年、アメリカのニクソン大統領が中国を訪問。このときに中国の鍼麻酔が初めて国際的に報道されまし た。これをきっかけに日本においても鍼のブームが起こり、数多くの訪中団が結成されて中国における鍼 灸医療の現状視察が行われました。

1979年 WHO鍼灸治療の適応疾患を発表

この年、WHO は鍼灸治療の適応疾患 43疾患を発表しました。これは臨床経験にもとづくものであり、必ず しも研究上の裏付けを伴うものではありませんが、鍼灸治療の幅広さが理解される資料です。

1981年 社団法人 全日本鍼灸学会設立

日本においては戦後鍼灸に関する学術的な学会が数多く設立されましたが、そのなかでも中心的な役割 を担ってきた日本鍼灸医学会と日本鍼灸治療学会とが統合され、全日本鍼灸学会が設立され、これ以降 の日本における学術的な鍼灸研究において中心的な役割を担っていくことになります。

1983年 世界鍼灸学会連合(WFAS)設立

鍼灸教育に特化した初めての四年生大学設立

この年に明治鍼灸短期大学が明治鍼灸大学に昇格し、鍼灸教育に特化した初めての4年制大学が日本 で誕生しました。これを機に日本における鍼灸教育は新たな局面を迎えることになります。すなわち十分な 現代医学の知識を修得した上で医療機関で働く新しい鍼灸師像が求められるようになったのです。 また、この年に、鍼灸の世界的な学会の連合体である World Federation of Acupuncture and Moxibustion Societies(WFAS)が創設され、日本はその設立に大きな貢献を果たしました。

1989年 鍼灸用語(経脈・経穴名称)がWHOジュネーブ会議で正式に承認される。

鍼灸医学の国際的な広がりを受けて、用語の標準化が 1980 年代のはじめから WHO 西太平洋事務局を 中心として始まりました。その結果、361 の経穴、48 の奇穴および 頭鍼に関する用語などが定められ、 1989 年に WHO のジュネーブ会議にて正式に承 認されました。

1997年 米国国立衛生研究所(NIH)が鍼に関するパネル声明を発表

アメリカの国立衛生研究所(NIH)がし、手術後の吐き気、妊娠時のつわり、歯科手術 後の痛み軽減など、 一部の病態、疾患についてですが、鍼灸治療の効果について認める声明を発表しました。これが大きな 反響を呼び、アメリカだけでなく、ヨーロッパに おいても鍼の臨床研究が盛んになります。ドイツでも大規 模な臨床研究が実施され、 腰痛などに対する鍼治療に対し、保険適用されることが決まりました。